HISTORY
沿革
1904年~1939年
1904年(明治37年) | 日本陶器(名)創立 |
---|---|
1905年(38年) | ◆高圧碍子の製造研究開始 |
1907年(40年) | ◆自社用研削砥石の製造開始 |
1912年(45年) | ◆本社工場構内に製陶研究所を設け、衛生陶器の製造研究を開始 |
1914年(大正3年) | ◆ディナープレートの製造に成功、わが国最初のディナーセット完成 |
1915年(4年) | ◆米国ラーキン社より食器を大量受注 |
1916年(5年) | 国内食器販売会社(名)日東商会(のちに(株)ノリタケテーブルウェア)設立 |
1917年(6年) | 衛生陶器部門を分離し、東洋陶器(株)設立(現 TOTO(株)) |
日本陶器(株)設立 | |
日本陶器(名)を日本陶器(株)へ吸収合併 | |
1919年(8年) | 碍子部門を分離し、日本碍子(株)設立(現 日本ガイシ(株)) |
大倉陶園を設立 | |
1932年(昭和7年) | ◆ボーンチャイナの研究・製造を開始 |
1936年(11年) | 原料部門を分離し、共立原料(株)設立(現 共立マテリアル(株)) |
日本特殊陶業(株)設立(日本ガイシNGK点火栓部門等より分離独立) | |
1939年(14年) | ◆工業用研削砥石の本格的製造開始 |
1940年~1969年
1946年(21年) | (有)日本ボーンライト製造所設立(現 (株)ノリタケリサイクルセンター) |
---|---|
1947年(22年) | 米国ノリタケ(NORITAKE CO., INC.)設立(食器販売)(現 NORITAKE U.S.A., INC.) |
1957年(32年) | 社是「良品・輸出・共栄」制定 |
1958年(33年) | ノリタケ研削砥石販売(株)設立(現 (株)ゼンノリタケ) |
ノリタケオーストラリア(NORITAKE (AUSTRALIA) PTY. LIMITED)設立(食器販売) | |
1959年(34年) | 広島研磨工業(株)に資本参加(研削砥石の製造) |
1960年(35年) | 神守工場操業開始(レジノイド砥石製造) |
1962年(37年) | ノリタケマシン(株)設立(研削機械製造) |
1963年(38年) | 日本コーテッドアブレーシブ(株)設立(研磨布紙製造)(のちに(株)ノリタケコーテッドアブレーシブ) |
1964年(39年) | 三好工場操業開始(食器製造)(現 三好事業所) |
1967年(42年) | ◆伊勢電子工業(株)が蛍光表示管を開発 |
伊万里陶業(株)設立(食器製造)(のちに(株)ノリタケ伊万里) | |
九州陶器(株)設立(食器製造)(のちに(株)ノリタケ九陶) | |
◆厚膜回路の印刷技術開発 | |
1968年(43年) | 東京砥石(株)設立(汎用砥石製造) |
1969年(44年) | 九州ノリタケ(株)設立(電子部品製造) |
1970年~1979年
1970年(45年) | 岐阜製砥との共同出資により、東濃研磨(株)設立(研削砥石製造) |
---|---|
1971年(46年) | (株)ノリタケエンジニアリング設立(濾過装置製造) |
◆世界初のビトリファイドCBNホイール完成 | |
1972年(47年) | スリランカにランカポーセレン社設立(食器製造)(現 NORITAKE LANKA PORCELAIN (PVT) LIMITED) |
1973年(48年) | ノリタケダイヤ(株)設立(ダイヤモンド工具製造) |
◆強化磁器プリマデュラ生産開始 | |
1974年(49年) | 米国シャーウッド社との合弁により、ノリタケシャーウッド(株)設立(セラミックコア製造・販売) |
伊勢電子工業(株)に経営参加(蛍光表示管製造)(現 ノリタケ伊勢電子(株)) | |
1975年(50年) | ◆ノリタケローラーハースキルン販売開始 |
1978年(53年) | ◆世界初の厚膜型サーマルペンを開発 |
1979年(54年) | クラフトセンター操業開始(食器製造) |
ノリタケ機材(株)設立(電子ペースト、窯業機材の製造・販売) |
1980年~1989年
1980年(55年) | ノリタケダイヤ(株)がクイーンダイヤ(株)に資本参加し、グループ会社となる(ダイヤモンドドレッサ製造) |
---|---|
1981年(56年) | 日本陶器(株)の商号を(株)ノリタケカンパニーリミテドに変更 |
1983年(58年) | ◆遠赤外線セラミックヒーターを開発 |
1987年(62年) | ドイツにノリタケヨーロッパ(NORITAKE EUROPA GMBH) 設立(工業機材、電子部品、食器販売) |
1988年(63年) | 台湾にノリタケ台北(NORITAKE TAIPEI CO., LTD)設立(化工機材販売) |
1989年(平成元年) | 三好セラミックス(株)(のちに(株)ノリタケセラミックス)設立(ファインセラミックス製品製造) |
1990年~1999年
1992年(4年) | 環境保護推進委員会発足 |
---|---|
1993年(5年) | ◆世界初のリブグリッド蛍光表示管を開発 |
1995年(7年) | タイにThe Siam Molding Plaster Co., Ltd. 設立(焼石膏製造)(現 NORITAKE SCG PLASTER. CO., LTD.) |
ノリタケインドネシア(PT. NORITAKE INDONESIA)設立(セラミック電子部品製造) | |
1996年(8年) | タイにノリタケサイアム(Noritake (Siam) Co., Ltd.)設立(焼石膏、工業機材販売) |
1997年(9年) | イギリスにITRON (U.K.) LIMITED設立(蛍光表示管販売) |
◆車載用銅厚膜回路基板の生産開始 | |
1998年(10年) | (株)ノリタケデンタルサプライ設立(歯科用材料販売)(現 クラレノリタケデンタル(株)) |
2000年~
2000年(12年) | (株)ノリタケ伊万里と(株)ノリタケ九陶を統合し、日本陶器(株)設立(食器製造) |
---|---|
2001年(13年) | 共立マテリアル(株)の株式を51%取得し、連結子会社とする(窯業原料、各種電子部材製造販売) |
ノリタケの森を開設 | |
2002年(14年) | 事業持株会社制度発足 |
(株)ノリタケボンデッドアブレーシブ設立(研削砥石の製造販売) | |
タイにサイアムコーテッドアブレーシブ(SIAM COATED ABRASIVE CO., LTD.)設立(研磨布紙製造販売) | |
2003年(15年) | 東芝セラミックスファーネス(株)の株式を51%取得し、同社名を(株)ノリタケTCFへ変更(工業炉の製造販売) |
2004年(16年) | 創立100周年 |
中国に則武(上海)貿易有限公司(NORITAKE SHANGHAI TRADING CO., LTD.)設立(工業機材・食器の販売) | |
2007年(19年) | ◆太陽電池セル用高性能焼成炉を販売 |
2008年(20年) | ◆太陽電池用電極ペースト MAXSUNNY(マクサニー)を販売 |
2009年(21年) | (株)ノリタケエンジニアリング、日本陶器(株)、(株)ノリタケテーブルウェア、東京砥石(株)を(株)ノリタケカンパニーリミテドへ吸収合併 |
2010年(22年) | ノリタケ機材(株)、(株)ノリタケセラミックスを(株)ノリタケカンパニーリミテドへ吸収合併 |
◆リチウムイオン電池、燃料電池材料用加熱装置の一括テストセンター開設 | |
2011年(23年) | (株)ノリタケボンデッドアブレーシブ、(株)ノリタケスーパーアブレーシブを(株)ノリタケカンパニーリミテドへ吸収合併 |
タイにNORITAKE SA (THAILAND) CO., LTD. 設立(超砥粒研削工具製造、販売) | |
ノリタケの森10周年 | |
中国に則武磨料磨具(蘇州)有限公司設立(研削砥石製造) | |
2012年(24年) | 共立マテリアル(株)を完全子会社化 |
2014年(26年) | 本社工場を三好事業所に移転 |
日本レヂボン(株)を連結子会社化 | |
2018年(30年) | 日本フレキ産業(株)(現 (株)ノリタケマシンテクノ)を完全子会社化 |
2021年(令和3年) | (株)日本レヂボンを完全子会社化 |
2022年(4年) | 東京証券取引所プライム市場、名古屋証券取引所プレミア市場へ移行 |
(株)ノリタケコーテッドアブレーシブを日本レヂボン(株)に吸収合併 | |
2023年(5年) | 超硬丸鋸切断機にかかる事業を会社分割し、(株)ノリタケマシンテクノに承継 |
2024年(6年) | 創立120周年 |
商号を「ノリタケ株式会社」へ変更 |