地域社会への貢献
サステナビリティに関する取り組み
- ノリタケのサステナビリティ
- 地球を元気に
- 社会を便利に
- 人と社会を幸福に
- 基盤を強固に
- マネジメント体制
ノリタケの森
ノリタケは、本社敷地の一部を「ノリタケの森」として開放しています。会社創立100周年事業の一環として、地域の皆さまへの感謝の気持ちと、環境保護への思いを込めて開設した複合施設で、約34,000m2の敷地に6,000本以上の樹木を植樹しています。現在では、都心部の憩いの場として親しまれ、名古屋の代表的な産業観光施設として定着しました。
また、大規模災害の発生時には、帰宅困難者の一時退避場所となる協定を名古屋市と結んでおり、地域の安心の一端を担っています。
留学生の支援
海外からの留学生に対する支援として、㈶留学生支援協力推進協会の「従業員寮への留学生受け入れプログラム」に参加し、愛知県の大学や大学院に通う留学生を対象に、 1994年以降26人に宿舎を提供してきました。留学生にとっては経済的な負担が少なく、また、従業員寮に住む従業員にとっても海外の方々との交流の機会として役立っています。
ノリタケスリランカでの地域貢献
ノリタケは1972年、食器の製造会社としてノリタケスリランカを設立しました。それ以来、同社では、病院や学校などへの寄付や環境活動など、様々な形で地域との交流を続けています。
ペラデニヤ大学および森林局や地域コミュニティと協同で行っている植樹プログラムについては、2030年までの植林計画の検討と、植林予定地の整地、植生のマッピングを行っており、2024年度は約1,000本の植樹を予定しています。