開催日:2019年12月10日(火) ~ 2019年12月15日(日)
12月恒例となりました、市田志保ことのは展「第三回 吉祥」を開催いたします。
創作活動を始めてから一貫して「ことのは(言葉)」をテーマに制作してきました。それは、ふと心に感じた「ことのは」を墨と陶で表現することです。
作品に散りばめた言葉は全て私のオリジナルです。おかげさまで皆様からご好評頂いております。
今回の展示は、弁財天・天女様・観音様などの様々な陶製立体作品と墨でダイナミックに描く書作品です。
また新年を迎えるための縁起作品等も展示致します。
皆様のお越しを心よりお待ち致しております。
市田志保(書家・陶彫作家)プロフィール
1958年 愛知県生まれ
1977年 愛知県立旭丘高等学校美術科卒業
1982年 文字を媒体としたデザインの仕事を始める。(店舗デザイン等)
1987年 独立後、文字から発する様々な業種の商品開発、宣伝に携わる。
1987~95年 陶磁器の商品開発がきっかけとなり瀬戸一里塚本業窯にて陶芸の基礎を学ぶ。
1995年 八ヶ岳に移住。
1998年 はちまき工房を設立、築窯し本格的に書と陶彫の創作活動に入る。
2002年~2017 おもだか屋アートステージにて毎年個展(山梨 小淵沢)
2008年 熊谷守一美術館ギャラリーにて個展(東京)
2010年 安達原玄仏画美術館にて個展(山梨 清里)
2014年 白沙村荘橋本関雪記念館にて個展(京都)
2010年~現在 ノリタケの森ギャラリーにて毎年個展(愛知)
2017年 最上徳内記念館にて二人展(山形)
2018年 富士見町立高原のミュージアムにて個展(長野)