開催日:2018年8月14日(火) ~ 2018年8月19日(日)
屋根裏工房は、いずれも公募展に属さない無所属の作家集団ですが、それぞれ熱意を持って制作に励んでいます。
屋根裏工房の6人と今回お招きのゲスト作家「線描画家・松野ちり子」さんと7人で開催いたします。
暑い時期ではありますが、作家それぞれの思いを、是非会場にてご覧下さいますよう、ご案内申し上げます。
<出品作家>
伊藤憲志 岩田忠夫 小川瑞恵 松野ちり子 早瀬聡美 前原文行 松永知久
出品者からのメッセージ
伊藤憲志<アクリルアート>
アクリル絵の具とペン点描による独自の絵肌を表現。アクリルの可能性を追求しています。好奇心が創り上げる作品は、ひと味違った魅力が感じられます。
(大垣市在住)
岩田忠夫<風景写真>
フィルムカメラでしか表せない色、世界観を追求。富士山を中心とした風景に魅せられ、取材活動を続けています。正確さより、感動する心を大切にしています。
(一宮市在住)
小川瑞恵<日本画>
岩絵の具の美しさに魅了され、洋画から転向。伝統的な日本画技法を基に、自らの絵画の方向を模索しています。
(名古屋市在住)
松野ちり子<線描画> GUEST
ツケペン(主に丸ペン)を使い、「線描画」を描いています。美しい線とは?そこに線が在る意味とは?・・・と常に線の事を追究しています。失敗出来ない緊張感も、作品に必要な要素だと考えています。
(名古屋市在住)
早瀬聡美<陶磁>
「空間を豊かに、心を満たす器」を追い求め、日々作陶しています。近年イベント出店へも幅を広げ、作品の方向性を模索中。親子陶芸教室講師。
(一宮市在住)
前原文行<旧車イラスト>
かつての車を絵に描くことが好きだった少年がプロダクトデザイナーに。還暦を過ぎ、仕事の合間に「あの頃の懐かしい車の絵」を再開。ちょっと懐かしい風景と重ねたイラストを描いています。
(名古屋市在住)
松永知久<洋画・膠絵>
膠絵という色の表現に魅せられて「夢の残像」をテーマに懐かしくセンチメンタルな抒情の世界をつくろうと模索しています。松永膠絵研究所を開設。
(一宮市在住)