開催日:2020年8月25日(火) ~ 2020年8月30日(日)
粘土を成形し、バーナーで焼き、ひび割れを入れて制作した作品です。
炎で焼かれて永遠の命を獲得した粘土も、やがてマグマを噴き出して砂の粒へと戻っていきます。
ある人には、マグマは自分自身から噴き出しているかもしれません。
またそれは原発から噴出した放射能や地球環境そのものを連想させるかもしれません。
あなたはマグマをどのように捉えるでしょうか。
日本画とリサイクル着物生地を組み込んだ掛け軸作品とのコラボレーションをご覧ください。
<作家略歴>
☆竹内豊明
1950年 愛知県知多市生まれ
2000年 作陶を始める
2010年 東海伝統工芸展初入選
作品発表を開始する
(常滑市、名古屋市、多治見市で個展・グループ展)
常滑陶芸会会員
☆神谷由美
1964年 愛知県知多市生まれ
1987年 武蔵野美術大 日本画科卒業
全国各地にて個展・グループ展・団体展
2018年~ フランス(パリ)、オランダ(マーストリヒト)個展