見る

　平安時代の十二単に心惹きつけられてから、私なりの色で姫たちを描いてきました。見る人の心に物語が浮かぶようなそんな作品になるよう思いを込めました。

　五月の兜、雛人形、草花などの日本画を約４０点、創作人形では、樹脂粘土を使って作り上げる七人の小人、アクセサリーなど様々な人形を約５０点展示いたします。

　心和む作品となっていますので、是非ご高覧下さい。

西岡信子　略歴
1955年　鳥取県生まれ
1976年　嵯峨美術短期大学日本画卒業（現、京都嵯峨芸術大学）
1977年　創作美術帯の専属デザイナーとなる。株式会社福山美術・株式会社扶玖珠（京都）～81年
1984年　国際公募　第20回　亜細亜現代美術展入選（東京展、金沢展、中華民国展）
1987年　郷土画家作品展出店　（鳥取）
1989年　第38回　豊田美術展　無鑑査出品（豊田）
1992年　豊田市買上　（日本画「ひまわり」40号）
2000年　洞樹院（浄土宗西山深草八澤山）本堂再建の内陣修復
2006年　ベルギーにて創作活動（～2008）
2007年　在ベルギー日本大使館にて個展開催（ブリュセル）
2009年　毎年　個展開催（名古屋、京都、ほか）～2015年
2016年　東京銀座展開催、第63回朝日チャリティー美術展出品
2017年　京都展開催、第64回朝日チャリティー美術展出展（名古屋）
2018年　神戸展開催