日本はもちろん、世界各国でカーボンフリー(脱炭素)への取り組みが加速しております。
特に、欧州連合(EU)では、2035年までに車のCO2排出をゼロにする規制案を示すなど、近い将来、自動車燃料はもちろん、素材や部品・バッテリーを含めたカーボンフリーを目指すとの方針が打ち出されており、日本を含めた自動車メーカー、部品・バッテリーメーカー等は、早急な対応が迫られている状況です。
ノリタケが東京ガスグループと連携することにより、早くから進めてきた脱炭素に向けた工業炉関連技術をお伝えします。
日本政府が掲げる2050年カーボンニュートラル・脱炭素社会実現に貢献し、皆様とともに環境に優しい未来を創出してまいります。
脱炭素工業炉技術を開発・早期実現するうえで、次世代のエネルギーの主役は何か???をキーワードに、東京ガスエンジニアリングソリューションズ(株)(以下TGES)と協力し、調査を実施しました。
自動車産業・エネルギー関連産業・機械エンジニアリング関連産業等、幅広い産業について、欧米を含めた主要企業の次世代を担うマネージャークラスの方々の回答から動向を追います。
調査内容・結果については、会員登録し、会員専門ページにてご確認をお願い申し上げます。
水素燃焼式連続焼成炉 「C-SERT-RHK-Nero」(以下Nero:ネロー) の開発
脱炭素というと、電気自動車に代表される電化を思い浮かべますが、エネルギー多量消費型の産業における電化は、多大な設備投資等の理由で、早急な対応が困難な場合が多いのも事実です。
ノリタケでは、TGESとの連携により、燃焼技術をベースに、ランニングコスト・脱炭素双方に効果の大きいNeroの開発を行いました。
水素燃焼でランニングコストも対応可能???
将来の脱炭素に向けた提案です。
詳細については、会員登録し、会員専門ページにてご確認をお願い申し上げます。
高耐蝕性ヒーター式連続焼成炉 「C-SERT-RHK-Fos」(以下Fos:フォス)の開発
グリーン電力等により、脱炭素を進める皆様にご提案する、高耐蝕性ヒーターを搭載した新型焼成炉です。
TGESが開発した新型ヒーターとノリタケの焼成炉技術の融合により、将来的に様々なエネルギー(電力・水素等)に対応可能な複合機も準備しました。
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C-SERT-RHK 都市ガス燃焼型
C-SERT-RHK-Nero 水素燃焼型
C-SERT-RHK-Fos 高耐蝕性ヒーター型
ラインナップしたC-SERT-RHK シリーズの基本的な特長をあらためてご紹介します。
詳細については、会員登録し、会員専門ページにてご確認をお願い申し上げます。
本サイトを公開いたしました。