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微小液量対応ファインバブル発生装置

エンジニアリング

微小液量対応ファインバブル発生装置

微小液量で試験可能なファインバブル発生装置です。

研究レベルでの気液反応用途に最適です。

特長

ファインバブル発生の様子

・微小液量(10mL~)でもファインバブルを発生可能です。

 これにより、従来品では対応できなかった少量の液体にも適用できます。

・各種ガス(H₂、O₂等)を有機溶媒に添加することが可能です。

 通常、有機溶媒では、ファインバブルの生成が困難ですが、

 本装置を使用することで効果的にファインバブルを発生させることができます。

・流体の循環ラインが不要で、ポンプを使用しない設計です。

 そのため、ポンプ由来のコンタミリスクを心配する必要がありません。

原理

本装置では、昇圧機と減圧機がON・OFFする際に、ガスを供給する機構が動作します。この過程で付与される加速的な流体の流れが、管内の気泡の離脱を促進し、より均一なファインバブルを生成します。

ファインバブル発生の原理

バブル特性

従来品であるインライン式、浸漬式と比較して、より均一なファインバブルを生成可能です。

バブル特性のグラフ

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