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遠赤外線アニール炉

エンジニアリング

遠赤外線ヒーターの放射熱を有効利用してアニール時間を大幅に短縮します。

樹脂成形品のアニール処理を画期的に変えるシステムです。

使用温度:R.T.+15~350℃

※ヒーター規定値

温度精度:±3℃

※製品温度の目安

クリーン度:クラス10000(クラス1000対応可)

遠赤外線アニール炉

処理製品例

  • 「自動車部品」電子センサー
  • 「電子部品」電磁開閉器
  • 「医療精密機器」人工透析器

特長

  • 処理時間の大幅短縮

 遠赤外線の放射加熱及び熱風による熱拡散を併用する事により処理時間を大幅に短縮できます。

 従来温風バッチ炉 1~2時間→ノリタケアニール炉 3~5分

  • コンベア式による連続処理

 処理時間が短くなる事により、コンパクトな連続炉となります。その為、成形機直結の連続処理にも対応でき、生産効率が上がります。

  • 品質向上

 応答性に優れた遠赤外線ヒーターと熱風加熱の併用により、均一に加熱することができます。さらに、連続処理する事により寸法精度が安定します。

 寸法精度:±5/100mm→±2/100mm

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