植物たち

アメリカフウ

分 類
マンサク科
時 期
花:春 実:秋
分 布
自然分布はなし
環 境
(国内では)公園、街路など
大きさ
高さ:約20m

北米~中米原産の落葉高木です。葉の形がモミジ(カエデ)に似ていることから、モミジバフウともいいます。鮮やかな黄葉や紅葉になり、公園樹や街路樹として人気があります。果実は球状でたくさんの突起がある独特な形をしています。

ノリタケの森で見られる場所
園内各所
アメリカフウ

ギョリュウバイ

分 類
フトモモ科
時 期
花:春~夏
分 布
自然分布はなし
環 境
(国内では)公園、庭など
大きさ
高さ:約5m

オーストラリアやニュージランドに分布し、日本でもよく植栽される小低木です。日本では高さ5mほどに育ちますが、原産地では10m以上になります。英名は"tea tree"で、移住者がこの木の葉をお茶の代用としたことに由来するそうです。

ノリタケの森で見られる場所
レストランキルン、赤レンガ棟周辺
ギョリュウバイ

キンモクセイ

分 類
モクセイ科
時 期
花:秋 実:冬
分 布
自然分布はなし
環 境
(国内では)公園、庭など
大きさ
高さ:約1.5~8m

中国原産です。白い花を咲かせるギンモクセイの変種で、キンモクセイはオレンジ色の花を咲かせます。香りが強く、花の時期はあたりに漂います。オスとメスの木があり、日本にはオスの木しかないために果実ができないと言われています。

ノリタケの森で見られる場所
日陶神社、煙突ひろば
キンモクセイ

ヒイラギナンテン

分 類
メギ科
時 期
花:春 実:秋
分 布
自然分布はなし
環 境
(国内では)公園、庭など
大きさ
高さ:3m

中国やヒマラヤ原産のヒイラギのような葉をつける低木です。庭木や公園樹としてよく植えられ、冬の終わり頃に黄色い花を多数咲かせます。夏になると、白い粉をつけた濃い紫色の果実が熟します。

ノリタケの森で見られる場所
窯壁周辺
ヒイラギナンテン

ヤマハギ

分 類
‐目・マメ科
時 期
(花は)夏から秋
分 布
北海道、本州、四国、九州
環 境
草地や林のふち。公園などにも植えられる
大きさ
約1~2m

ハギの仲間は秋の七草として親しまれています。
ノリタケの森では、ビオトープ池の近くで見られる花を多くのチョウが訪れます。

ノリタケの森で見られる場所
ビオトープ付近
ヤマハギ